FXの口座開設まえに読んでください。

こんにちは。rumaです!

皆さん、FXを始めるにあたって
こんな疑問を持ったことはありませんか?

①FXの口座っていつ開設したら良いの?
②海外口座と国内口座どちらを開設した方が良いの?
③どこの口座を開設した方が良いの?

今回はこの疑問を徹底的に解消していきます。

今、口座開設を色んな意味で悩んでいる人
参考になると思うので

ぜひ読んでみてください。

FX口座はいつ開設したら良いの?

結構あるあるの疑問ですが、

どのタイミングで
リアルトレードを始めたら良いんだろう?

と、思ったことはありませんか?

もしくは、今も考えていませんか?

・もっと勉強してから
・デモトレードで練習してから
・自分にはまだ早い

こんなことを考えながら
リアルトレードの機会をうかがっている人
多いのではないでしょうか。

実際に、私もトレードを始めて
半年間くらいは、同じように

「まだリアルトレードは早いよなぁ」

みたいな感じで、

「まず知識を詰め込まないと」

と、ずっとリアル口座の開設を
見送り、座学だけをしていました。

しかし、結論からお伝えしますと

と、言うとちょっと語弊がありますが
これには明確な理由があります。

私が口座を開設し始めたのが確か
トレードを始めて半年後です。

その時の私の思考としては

「完璧にテクニカルを学んでからトレードを始めよう!」

と、意気込んでいました。
実際、いろいろな教材を購入し

「自分の中で手法が確立できた」

と、思っていました。

おそらく、
今までの人生で一番勉強したと思います。

で、トレードを始めた結果、
どのようになったかというと

ぼろっぼろに負けました笑

いわば、射的が上手いだけで
命がけの戦場に来た感じ
です。

手法は確立できても、
戦い方は確立できていなかったのです。

そのせいで、
自分の中でのトレードの概念がぶっ壊れました。

  • リアル相場の圧倒的な情報量
  • 言うこと聞かない感情
  • 見落としてしまう情報
  • トレード環境の乱れ

デモトレードでは簡単に見えていた相場も
リアルトレードになると全く見えなくなるのです。

正直、この経験をせずに構築した手法なんて
机上の空論でしかありません。

無駄になることはないですが

と、なってしまいます。
そして、それだけではありません。

多くのパターンでトレードに億劫になる現象が
多く見られます。

結果の出せない完璧主義者に多いのですが、
まずは自分が完璧と思えるまで

一生テクニカルの勉強をしてしまいます。

そして学び続けると、タイミングを見失い、
リアルトレードをしない理由を増やしていくのです。

  • 自分にはまだ早い。
  • 自分はまだテクニカルを学び切ってない。
  • リアルトレードはまだちょっと怖い。

こんな感じで、臆病者のくせに
プライドが高い人ほどトレードから逃げます。

皆さんに、まず知ってほしいことは

という点です。

これは実際に取引をしてみないと
分からないと思いますが、

「デモ口座で学ぶ」

「リアル口座を経験してから学ぶ」

では全くの別物です。

デモ口座でしかトレードした事ない人は
これに絶対に気づけません。

なので、私はトレードの相談をされたときに、
必ず

と、話します。

マリオカートが上手かろうが、
学科試験が満点だろうが、
車の運転が上手くなる事はありません。


自分でハンドルを握り、
道路に出てみないと分からない事は
沢山あると思います。

だからこそ、
早めにリアル口座と
デモ口座のギャップを理解し、

それに合わせたトレード手法を
構築する必要があるのです。

なので、基礎的な知識があるのであれば
いち早く実車を運転してみたほうが

その後に学ぶ知識が
より深く吸収されると考えています。

なので、結論としては

が、一番初心者のやるべきこと
だと思います。

ただ、注意点として、
事故っても良いように

最初から大きな資金を投入するのは
辞めてください。


トレーダーは必ず口座内のお金を
全損する経験をします。

特に一番最初の入金額であることが
多いです。

あくまで、
最初のトレードはお金を増やすのではなく、

です。

トレード1年目は小さな資金で
どれだけ経験値を稼げるかの戦いですので、

取引する時は必ず小資金で
FXをはじめてくださいね。

【まとめ】
①リアルFX口座は出来るだけ早く開設した方が良い。
②なぜなら、一度トレードする事で学びの質が変わるから。
③デモトレードはテクニカルの練習にはなるけど、トレードの練習にはならない。
④経験値を積むためのトレードなので、初めて取引をする場合は必ず小資金から。

国内FX口座と海外FX口座

学びの質を上げる為にも、
早めにリアルトレードを開始した方が良い
と、知りましたが

どこのFX口座を開設すれば良いの
かわからないですよね。

なので、ここからは

「どの口座を開設すれば良いか」

について詳しく解説していきます。
興味がない人は他の記事へお進みください。

今回は、一番議論されているであろう

海外口座国内口座
について解説していきます。

主な流れとしては

  • 海外口座のメリット
  • 海外口座のデメリット
  • 国内口座のデメリット
  • 国内口座のメリット
  • 結論

の流れで話していこうと思います。でも、

「長々と読むのが面倒くさい!」

って方は先に結論だけお伝え致します。
結論を言うと

主な理由は

  • スプレッド(手数料)が安いから
  • 安全性が高いから
  • 低レバレッジだから

です。

詳しい理由を知りたい方は
このままお進みください。

ここからは、
国内口座が初心者さんにお勧めな理由
話していきます。

ただ、国内口座のメリットだけを
話しても良くないので、

まずは海外口座のメリットから
話していきますね。

海外口座のメリット

どのFX口座が良いか議論されている時に
大体大きく分かれるのが

国内FX業者海外FX業者です。

この2つは一見同じように見えますが
全くの別物です。

その理由をここからは解説していきます。

まずは、海外口座についてですが、
基本的に海外口座の利点は2つです。

  • レバレッジ制限なし
  • ゼロカットシステムあり

国内vs海外の構図になる時に
必ず語られるのがこの2つになります。

理由は、この2つが
海外口座最大のメリットだからですね。

まず、この2つは何なのか
詳しく解説していきます。

海外口座の利点は大きいです。

①レバレッジ制限

「日本国内のレバレッジは25倍まで」
と、決まっています。

しかし、海外口座ですと25倍では留まらず、
数千倍までレバレッジを上げることが出来ます。

つまり、海外口座の方が
レバレッジの自由度が高く
小資金から大きな利益を目指すことが出来ます。

これが海外口座一番のメリットですね。

国内口座以上に海外口座の方が、
少額から大きく増やしやすいと言えます。

しかし、初心者さんに限って言えば
レバレッジが高い事が全て良いとは言えません。

と、他の記事でも話しましたが、
これだけ自由度が高いと

高レバレッジ
自ら選択したくなってしまいます。

そして、高レバレッジを選択した場合、
皆さんには2つの道が存在します。

①高レバレッジで一瞬で大金を稼ぎ、もう高レバレッジしか択できなくなる道
②高レバレッジを選択したがゆえに、一瞬で資金を無くす道

つまり、初心者さんに限り
高レバレッジはどちらの道へ進んでも
地獄と言えます。

実際に海外FXをする人は、
ずっと海外FXでトレードをしている人が
多い
ですからね。

それだけの中毒性が高レバレッジにはあります。

FXで中毒になってしまえば
それはもうトレーダーではなく、
ギャンブラーですよね。

名著デイトレードにも書いてあります。

引用:デイトレード

初心者である以上、
自ら賢く取引出来ない環境
構築する意味はありません。

更に、レバレッジが高いということは
それに比例して減るリスクも大きくなります。

この大きなリスクを
初心者さんが上手く扱えると言えるでしょうか?

ぜぇぇぇったい無理

それだけ高レバレッジは
完全なメリットとは言えないのです。

✅トレードに慣れている人
✅勝てるパターンを確立できている人

は、高レバレッジでも大丈夫ですが、
まだ勝てる道筋を作れてないのであれば
高レバレッジを選択する理由は特にありません。

※ちなみに、海外FXでも低レバを選択する事はできます。

ただ、トレード中級者以上になれば、
高レバレッジを上手く使用する事で
資産の増加スピードを上げることが出来るので

国内口座には無い「良い制度」ではあるでしょう。

②ゼロカットシステム

ゼロカットシステムを簡単に言うと、
口座残高以上の損失が出た場合には、
損失分をFX業者が負担してくれるサービスです。

国内口座の場合、

「急激な為替変動により」

大きな損失を出してしまった場合に
追証が発生します。

追証とは簡単に言うと借金です。

借金(追証)が発生した場合、
その不足分を入金して補填しなけばいけません。

しかし、それが海外FXではFX業者が
補填してくれます。

それがゼロカットシステムなのです。

正直、日本こそゼロカットシステムを
導入してそうですが、

法律上出来ないらしいです。

ゆえに、この点では海外口座の方が
安心と言えるでしょう。

まとめると、
海外FX口座のメリットは2つあります。

①レバレッジ制限がない。
②ゼロカットシステムが無い。

他にも細かいメリットがありますが、
大きなメリットと言うと

この2つになるでしょう。

次に海外口座のデメリットを話していきます。

海外口座のデメリット

①金融庁の認可が降りてない

これは、
いろんなサイトでも懸念点として
言われている事ですね。

国内のFX業者金融庁の規制、
監督を受けて運営しています。

その主な規制が「レバレッジ制限」ですね。

このように規制する理由は、
やはり高レバレッジは
リスクも一緒に高くなるからです。

高レバレッジは
瞬間的に資産を増やすことが出来ますが、
比例して瞬間的に資産を失うリスクも
伴っています。

その結果、
日本では規制の対象となっています。

結局、
FXがギャンブルと言われている理由の
一端は「高レバレッジ」にあるので

経験値を積みたい人、
長くトレードを行いたい人は
向かないと思います。

特に初心者さんはお金を増やす事よりも
経験値を増やす事の方が100倍大事ですからね。

ただ、金融庁の許可が無いからと言って
完全に違法と言うわけでは無いので

検討しても良いと思いますが、
もう1つのデメリットが邪魔をしてきます。

②詐欺業者が多く、大手だからと言って油断できない。

海外のFX業者は詐欺がめちゃ多いです。
(主に出金拒否)

これはFX界隈に長くいるからこそわかりますが、

毎年新しい業者が出てきて、
毎年出金拒否などの詐欺が多発しています。

しかも難しいのが、
海外FX業者の中でも有名だった業者が
「出金停止」をして事実上破綻したことです。

※出金停止とは
→FX業者側が顧客のお金を
 出金ができない状態にすること。

実際に、
海外FX業者の知名度的には
2位レベルの業者が2023年出金停止して

実質的に逃げたので
界隈ではかなりのニュースになっていました。

こうなった時に、
信託保全がある国内と比べて、

海外FX業者だと誰も助けてくれないので、
金融庁も常に警告を出している状態なのです。

つまり、資金を抱えてトンズラされても
基本どうしようもないってことです。

前までは有名な海外FX業者であれば
大丈夫と思っていましたが、

今回の件で私自身、だいぶ認識が変わりました。

長くトレードをしている人でも
海外口座の安全性を見極めるのは難しいので

自分でその判断がつかない初心者さんは
本当に危ないので手を出さないのが吉です。

③スプレッドが広い

スプレッドとは手数料みたいなもので、
トレードをする時に毎回発生します。

事実として、国内FX業者と比べると
海外FX業者のスプレッドは基本広め
設定されています。

なので、
毎回取られるスプレッドが気になる方は
国内口座がおすすめです。

以上の

①金融庁の認可が降りてない
②詐欺業者が多く、大手だからと言って油断できない。
③スプレッドが広い

この3つが主な海外FX業者のデメリットです。

基本的に、
国内口座と比べて

「資金が無くなるリスクの高さ」
海外FXにはあります。

ただ、リスクが高い分リターンも大きいので、
何年たっても海外FXファンはやっぱり多いです。

それでは、次に国内口座について
解説していきましょう。

国内口座のデメリット

まず初めに、
なぜデメリットから話すかと言いますと、

国内口座のデメリット

  • レバレッジが低い事
  • ゼロカットシステムが無い事

この2つだからです。

先に話した通り、
国内口座のレバレッジは25倍まで
と、決まっており

数千倍まで上げられる海外FXと比べると
いささか物足りなさを感じます。

しかし、これも先ほど言ったと思いますが、
レバレッジが高い事が全て良い事では無く

ので、わざわざ高レバレッジを選ぶ必要は
ありません。

そもそも、レバレッジ25倍でも
十分に高いですから。

自分の資金の25倍って、
結構すごい金額ですからね笑

そして、もう1つのデメリット

ゼロカットシステムが無い事についてですが、
もちろん、ゼロカットシステムがあると
我々としては安心ですよね。

しかし、ゼロカットシステムがあるがゆえに
破綻した海外FX業者もある
くらいですので、

完全に安全と言えるかは疑問が残ります。

そして、
海外口座そもそものリスクを考えると、
合算して国内口座に分があると思います。

まぁ、ここら辺は好みだと思いますので
ゼロカットシステムが必要だと感じる人は
海外口座を選んでも良いでしょう。

最後に国内口座のメリットを解説していきます。

国内口座のメリット

①安全性

先ほどまでの説明で、
国内FX業者は金融庁の規制・監督を受けている
と、お伝えしました。

また、「信託保全」
「自己資本規制比率」など

様々な形で、FX会社が倒産などの
万が一のことがあっても

投資家に不利益にならないような
対策をとっているのです。

つまり、万が一業者が倒産しても
顧客資産は保護されているので

安全性は高いと言えます。

出金拒否されて
とんずらされるなんてことは

大手の国内FX業者を選べば
あり得ないわけですね。

特に、海外FXだと

「どれが安心して使える業者と言えるのか」

初心者さん目線だとかなり難しいと思いますし、
万垢のトレーダーがおすすめしていた業者が
詐欺業者なんてことも””よくある””ので、

結局、安全性から国内口座を選ぶ人も
少なくありません。

1年以上FX界隈で勉強してから
海外口座開設でも遅くないと思いますよ。

②スプレッドの低さ

先ほどもお伝えしましたが、
国内口座は海外口座に比べて

スプレッドが低く設定されています。

例えば日本の口座の場合
ドル円は0.3銭前後ですが

海外FX口座ですと1銭前後が通常です。

また、海外FXのスプレッドは変動制ですので
大きく広がることもあります。

※国内は原則固定

つまり、
国内口座に比べて海外口座の方が
手数料が3倍程度トレード毎に
掛かってしまうのです。

コツコツ積み重ねることが重要である
FXにおいて、

意外と致命的と言える部分なのかもしれません。

③細かい優位性

ここからはメリットと言えますが、

初心者さんからしたら
大きな要素と言えないので

ここでまとめて紹介していきます。

✅入出金が早い

国内FXは
国内の銀行と連携している事が多いため
入出金がスムーズに行えます。

逆に海外口座であれば、
出金拒否などのリスク以前に
国外の決済インフラの使用、
出金審査などの関係で出金が遅くなりがちです。

ただ、慣れれば意外と早く出金できる業者も
多いので、小さな問題でしょう。

✅アプリが充実している

慣れれば関係無いと言えるかもしれませんが、
私的に国内業者のFXアプリの方が使いやすく、
デザインも分かりやすいと感じています。

そもそも
FXをしている人自体が30代以上の方が多く
その為にもシンプルかつ分かりやすい設計
されているのだと思います。

ここは結局慣れですし、
どちらも必要最低限のツールはあるので
好みですね。

✅税金に違いがある。


✅国内FX
・申告分離課税:一律20.315%
・過去3年分の損失の繰越が可能

✅海外FX
・総合課税:累進課税で5〜45%
 (所得が高くなるほど税率の上がる)
・損失の繰越はできない

なので、大きく稼ぐ場合は
国内口座に軍配が上がるということになります。

①安全性
②スプレッドの低さ
③細かい優位性
 
・入出金が早い
・アプリの充実
・税金の違い

以上の3つが国内口座のメリットです。

まとめ

今回、国内口座と海外口座の優位性について
話していきましたが、

私が皆さんに口座を開設するにあたって
基準としてほしい事を改めてお伝え致します。

初心者さんが
口座を開設する時に意識して欲しい事は

です。

なぜなら、何も知らない状態であるならば
怖いのは

  • 一瞬で口座の資金が無くなる事
  • FX業者に逃げられる事

これらで
経験値が一切稼げない事が一番の問題です。

であれば、

と私は思います。

もう一度言いますが、
今初心者さんがする事は
早く大きく稼ぐことでは無く

経験値を積み、
トレード手法が確立できた後に
海外口座は開設すれば良いのです。

それでコツコツ経験値を積み重ねたからこそ
その後に大きく稼げるのです。

最初にリスクを取るのではなく、
最後にリスクを取る

このイメージでトレードして下さい。

これは、恐らくすべてのトレーダーが
同じ意見のはずです。

ゆえに結論として、
初心者の方は国内口座がおすすめです。

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良ければ読んでみてください。

以上で今回の解説を終わります。

それでは皆さんが相場で生き残る事を
切に願っております。

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